たくさん療育はあるけど…
結局どこに通えばいいの?
「療育ってたくさんあるけど、結局どこがいいの?」
発達に特性があると分かり、療育を勧められたとき・・
まずこの疑問にぶつかると思います。
正直、私もそうでした。
そもそも当時の私は、療育施設がこんなにたくさんあることすら知りませんでした。
「療育」という言葉自体、
それまで一度も聞いたことがなかったんです。
療育って、私たちの子どもの頃にはなかったよね
自分が子どもの頃を思い出してみると…。
学校に行って、トラブルがあっても「そんなものだよね~・・」で終わってた。
「何かの施設に通う」なんて、ほとんどなかった気がしませんか?
だから最初は・・
療育って何?
行かないとダメなの?
行ったらどうなるの?
分からないことだらけでした。
息子のマリオが初めて療育に通ったきっかけ
マリオの場合初めて療育という言葉が出てきたのは、3歳児健診から市の臨床心理士さんと面談することになり、その面談の中でした。
「こういう療育施設がありますよ」
そう言われて、
正直よく分からないまま通い始めたのが最初です。
その後は、
- 支援相談員さんから情報をもらったり
- すでに療育に通っているママから話を聞いたり
そこで初めて、
複数の療育施設に通えることを知りました。
未就学児の療育は「午前中」が基本
未就学の療育は、基本的に平日の午前に通う形でした。
毎週、決まった曜日の午前中に療育。
(午後からは『放課後デイサービス』という名前で小学生が通うため)
施設によっては、
- 週1回
- 週2回 その他もある・・
と通える回数も違い、
空き状況によって決まることがほとんどです。
マリオの場合はどこも空きが少なく、週1回の施設がほとんどでした。
療育の日、こども園はどうする?
療育の日は・・
- 療育後にこども園へ遅れて行く
- その日はお休みする
親の仕事の都合もかなり影響しますが。
マリオはというと、
「遅れて登園する」こと自体がとても苦手で、遅れて輪に入ることができなかったことや、泣いてこども園に行くのを嫌がっていたので・・
結局、
療育の日はこども園をお休み
という形に落ち着きました。
親の仕事次第ということも大きいですが、「こうしなきゃダメ」という正解はなく、
子どもの特性によって選び方は違うと感じました。
療育には「個別」と「グループ」がある
療育には大きく分けて、
- 個別療育
- グループ療育
があります。
マリオが最初に通った施設は、基本的にグループ療育が中心でした。
身体の機能に課題がある子は、必要に応じて個別療育を受けられました。
作業療法士・理学療法士が在籍されている施設もあるので、
- 指先に不器用さがある
- 縄跳びが苦手
- 走り方がぎこちない などなど
相談した内容によって支援が変わってくるので、気になることを相談して
療育の内容を決めていくのがおススメです。
小学生を見据えて、次の療育を考え始めた
小学校入学の半年前くらいから、私は次の療育について考え始めました。
なぜかというと、
小学生になると療育は午前中ではなく、学校が終わった後に通う
「放課後等デイサービス」
に変わるからです。
学校後の送迎は親にとってかなりの負担になります。
なので、
- 送迎してもらえる施設
- 仕事と両立できる時間帯
この2つを重視して探しました。
「運動が発達を促す」という話に惹かれて
マリオは、身体の機能に大きな遅れはなく、どちらかというと運動は得意な方でした。
そんな時、ある療育の先生から、
「有酸素運動をすると脳が活性化して、発達を促すと言われています」
という話を聞きました。
正直、
「もう何でもいいから、発達に良い影響があるならやってみたい」
そんな気持ちでした。
その施設は、
- 土日も療育がある
- 新しい施設で空きがあった
という理由もあり、
週2回通うことができました。
最終的に、3か所の療育に通うことに
結果的にマリオは、
- 1か所:週1回(送迎あり)
- 1か所:週2回
- 1か所:隔週1回
合計週3~4回の療育に通うことになりました。
「これで少しでも発達の凸凹が良い方向に進んでくれたら…」
そう願いながら、
仕事の調整に苦しみつつ、送迎を続けました。
療育選びに「正解」はない
療育って、本当にたくさんあります。
内容も、方針も、雰囲気も全然違います。
だから、
- うちの子には合わないな
- 仕事の都合で時間が合わないな
そう感じることも、絶対にあります。
そんな時は、
無理に続けなくていいと、私は思っています。
やめてもいいし、別の施設を探してもいい。
親の心の余裕も、とても大事
実際、我が家も
「ここは無理だな…」と思い、
別の施設に変わったことや、長期間お休みしたこともありました。
子どものためとはいえ、合わないと思いながら通うことは、良い方向には進みにくくなります。
療育は、
親も子もリラックスして続けられることが大切。
無理をしすぎず、バランスを取りながら通えるといいですね。
