ちょうどマリオが年中さんの春に、こども園を転園しました。
初めてのことが苦手なマリオくん。
園によって制服やカバン、トイレや部屋の作り・・
全てが違いますよね。
登園初日、案の定落ち着かず緊張しすぎて多動爆発 笑
ママから離れず、足にまとわりつく・・まとわりつく・・どうやっても離れないくらい、ぎゅ~っとくっついてくれます。
今思えば、かわいいな~♡
と思うけど、当時は『また始まった・・』と思うだけ・・
新しいこども園に入園する前に、園長先生・担任の先生とマリオの特性についてお話しました。苦手なこと、得意なこと、どんな時に癇癪が起きるか、癇癪が起きた時の対処法など・・
とても丁寧に話を聞いてもらえました。
園長先生は優しい表情で聞いてくださり、担任の先生はメモをしっかり取りながら、詳しく聞いてくれました。
・・・前のこども園とは全く違う!!!
こども園によって、こんなに違うとは思っていなかったので、思わず嬉しくて涙が出てしまった記憶が残っています。先生たちは少し驚かれていましたが 笑
マリオの特性について、療育施設以外でこんなに丁寧に話を聞いてもらったことがなかったので、本当に嬉しかったです!
新しいこども園に通いだして、マリオも少しずつ慣れてはいきましたが・・どうしても言葉が出ない分、手が出てしまって。お友達からは『なんでマリオくんすぐたたくの?』と言われたこともあったし、保護者の方からジロジロ白い目で見られることもあったし、直接は言われなかったけど『あ~いう子、親も大変だよね~』と耳に入ってくることもありました。
それでも、先生方のおかげで・・本当に救われたな~と思いました。
マリオがお友達を叩いてしまった時には、ただマリオに謝ろう!というのではなく、絵を書いて分かりやすく伝えてくれたり、なんでお友達が嫌な気持ちになったのか説明してくれたり・・
本当に親身になって、マリオのことを大事にしてもらいました。
ある先生は、待つのが苦手なマリオのために、運動会で走る順番を待っていられるギリギリのところの出番にしてくれたり、競技でもマリオの好きなものを取り入れてくれたり。
発表会で緊張してウロウロしないように、事前にママの位置を確認させてもらったり、ステージの上で落ち着くようにお守りを作ってくれて『緊張したら触ります、触れば落ち着ける』というように、練習の時から本番で起こりそうな事を予想し、対応してくれていました。
年長になると、少しずつ小学生に向けた活動も多くなり、こども園での生活の変化に反応してしまって・・落ち着いていたトラブルも増えてしまっていました。
それでも、園長先生が声をかけてくれて、担任の先生と私と3人で話し合いの時間を作ってくれていました。療育での過ごし方、家での過ごし方・・どうすればマリオにとってこども園での生活が楽しいものになるのか・・
担任の先生も、定期的に療育の見学もしてくれていました。
全体への指示が増えていくなかで、マリオにどうすれば伝わりやすいのか・・担任の先生も療育の先生と相談しながら、より良い方法を模索してくれました。
そのなかで、やっぱり紙に書いて伝えるというのが一番効果的だったようで、他の子どもたちにも分かりやすいから、と言って大きな紙にスケジュールや活動内容など、わかりやすく書いてくれるようになりました。
別のこども園に転園して、本当によかった!と思いました。
希望する園に入れなかったり、通えるところがココしかない・・などの理由で転園できない場合もあります。
でも、どうしても『無理』と思った時には、他のこども園を見学してみるのもいいかもしれません。
マリオは転園したこども園で、本当にとても成長することができました!
『困った子』が、先生に理解してもらえるだけでお友達の輪に入れるようになり、得意なことを先生が褒めてくれたことによって、お友達からも『マリオくん、すごい~』と言われるようになりました。
環境だけでどうにかなるわけではないけど・・
マリオにとっては転園したことで、とても良い影響になりました!

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