仕事をしながら療育に通うということ|働く親が感じたリアルな負担と本音

仕事をしながら療育に通うということ|働く親のリアルな本音

仕事をしている親にとって、
「療育に通う」という選択は、想像以上に大きな意味を持ちます。

それはつまり、
子どもの送迎のために、仕事を休む、もしくは半休を取らなければならない
という現実があるからです。


未就学児の療育は「親の送迎」が当たり前

未就学の子どもの療育は、
基本的に親が送り迎えをするスタイルが多いです。
※市町村や施設によって違いはあります
※ファミリーサポートなどが活用できることもあります(私の住んでいる地域は難しい状況)

さらに、
親と離れるのが苦手な子の場合、
ずっと付き添いが必要なこともあります。

1回の療育は、だいたい2時間程度
これも施設によって差はありますが、
決して短い時間ではありません。


最初は、私も療育に一緒に参加していました

息子のマリオが療育に通い始めた頃は、
毎回、私が付き添いでした。

療育の輪の中に、
私自身も一緒に入っている状態

なので、療育の日は
毎週仕事を調整する必要がありました。

私の仕事はフルタイムでしたが、シフト制だったため、
土曜日を出勤にして、
平日の療育の日を休みにあてる、
そんなやりくりをしていました。


療育が増えるほど、仕事との両立は厳しくなる

最初は何とか回っていた生活も、
療育の回数が増えるにつれて、だんだん苦しくなっていきました。

さらに追い打ちをかけるのが、
子どもの体調不良。

  • 発熱

  • 風邪

  • インフルエンザ

  • コロナ

  • 胃腸炎

  • アデノウイルス……

とにかく、休まなければいけない日がどんどん増える

フルタイムで働きながら、
療育・通院・看病をこなす日々は、
正直、忙しすぎて
当時の記憶がほとんどないくらい大変でした。


周りのサポートがある家庭が、正直うらやましかった

旦那さんの協力があったり、
祖父母の協力があったり、
もしくは仕事をしなくても生活できる状況だったり。

そういう家庭は、
療育にも通いやすいな…と感じることもありました。

実際、療育施設では
送迎をおじいちゃん・おばあちゃんがしている家庭も多く、

積極的なおばあちゃんは、ママたちの輪に自然に入って
悩み相談をしている方もいました。

正直、少し羨ましかったです。


我が家の療育事情は…とにかく「ママ」一択

我が家の場合はというと……

ママ、ママ、ママ。
いつでもどこでも、ママ!!

もうね、本当に大変でした。

旦那さんは、
土日休みではない仕事で、平日休みもあったのですが、

  • 「マリオがママがいいって言ってる」

  • 「ママばっかり集まってる所に行きたくない」

  • 「普段の様子聞かれても分からない」

……などなど。

結果、完全にシャットアウト。


フルタイムを諦め、時短勤務へ

ついに、
フルタイムで働き続けることが難しくなり、
私は時短勤務に変更することにしました。

当然、お給料は減ります。

そのせいか、
「こっちのほうが疲れているだろ!」
と言い出した旦那さん。

家事といえば、
ゴミ袋に入っているゴミを捨てるだけなのに、
それで「家事はやってる」らしいです。

仕事でいない日は、
私がゴミ捨てしてますけど〜!!
…と、当時はかなりイライラしていました(笑)

思い出したら、ちょっと笑えるけど、
その時は本当に余裕がなかったです。


療育は、正直「親の負担」も大きい

こんな経験をしてきたので、
はっきり言えます。

療育に通うのは、親の負担もかなり大きい。

これから療育に通うか悩んでいる方、
送迎があっても仕事に影響がない時間帯でも、

多かれ少なかれ、
親の負担は必ずあります。

  • 療育の利用料金(収入によって補助があります)

  • おやつ代

  • 長期休み中の時間変更

  • 送迎が必要になるケース

  • 定期的な面談・保護者会

想像以上に、やることは多いです。


それでも、今は「通ってよかった」と思える

それでも私は、
「子どもの困りごとが少しでも減ったらいいな」
「子ども自身が生活しやすくなればいいな」

そう思って、
自分のことは後回しにしてきました。

悩んだり、苦しんだり、
何度も心が折れそうになったけど……

今は、
療育に通ってよかった
そう思えています☺

この経験が、
同じように悩む誰かの
「決断の材料」になれば嬉しいです。

 

※本記事は筆者の実体験をもとに記載しています。
すべての方に当てはまるものではありません。

療育はどこを選ぶ?未就学児ママが悩んだ療育選びのリアル
療育ってたくさんあるけど、結局どこがいいの?発達に特性のある子を育てるママが、複数の療育に通った実体験から、療育選びで悩んだことや感じたことを正直に書いています。
プロフィール
あるママ
arumama

【ゆるふわ育児ブログ】を読んでいただき、ありがとうございます。

aruママ

10歳差きょうだい(12歳・2歳)を育てる2児の母です。
発達に特性のある息子の子育てを中心に、実体験をもとに発信しています。

現在、12歳の発達に特性のある息子と、2歳の自由奔放な娘を育てています。

上の子は思春期まっただ中。
気持ちの切り替えが難しかったり、こだわりが強かったり、言葉にできないもどかしさを抱えながら日々成長しています。

下の子はそんなお兄ちゃんのことが大好きで、なんでも真似したいお年頃。
自分のペースでのびのびと過ごす姿に、救われることもたくさんあります。

正反対な2人に振り回されながら、毎日ドタバタですが、どちらもかけがえのない存在です。

息子が小さい頃から、「育てにくさ」を感じる場面は少なくありませんでした。

発達の特性に気づいても、すぐに答えが見つかるわけではなく、
療育、就学前相談、発達検査、小学校選び…。
そのたびに悩み、迷い、不安でいっぱいになりました。

「支援級にするべき?通常クラスで大丈夫?」
「診断は受けたほうがいい?」
「この選択は、この子の将来につながっている?」

正解のない問いを前に、検索しては不安になり、
誰かの体験談に救われて、また悩む…。
そんな日々を繰り返してきました。

このブログでは、発達に特性のある子どもとの日常や、就学・学校生活でのリアルな悩み、
2歳と12歳という年の差きょうだいならではの出来事、
親として感じた葛藤や本音を、同じ立場の目線で綴っています。

専門家ではありませんが、実際に経験してきたことをもとに、
同じように悩んでいる方の気持ちが少しでも軽くなることを願って発信しています。

子どもたちは、いつか親の手を離れて生きていきます。
だからこそ、今できることは何なのか。
先回りしすぎず、でも放り出さず、一歩ずつ一緒に進んでいけたらと思っています。

このブログが、悩んだときにふと立ち寄れる場所として、
「ひとりじゃない」と思えるきっかけになれたら嬉しいです。

※本ブログは個人の体験をもとに記載しており、特定の効果や結果を保証するものではありません。

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