この『こども園』無理!

初めて入園したこども園から、発達のことで呼び出されることも多くなり・・

3歳児健診で相談したことによって療育に通うことになりました。

また、発達検査も受けることになり、結果は・・親が同席していた検査なので、正確には分からないようでしたが。

とにかく、発語の部分に発達の遅れが大きく出ていた結果でした。

3歳で検査を受けましたが、発語は実年齢より『-1歳程度』ということだったので・・2歳くらいの発語しかできていないということでした。

この結果をこども園に報告しました。

こども園からは・・ほら、発達障害でしょ?と言わんばかりの対応をされ、補助の先生を入れますから!という有難いお言葉を頂く結果となりました・・

もうね、心中穏やかではいられませんよ、ほんとうに。

そこから補助の先生がつくようになりましたが。

マリオくん、こども園からの対応に子どもながらに感じ取っていたものがあったのか、とてもじゃないけど心も開かないというのか、信頼していないというのか・・まったく馴染めませんでした。

お迎えに行くと、おむつはパンパンのまま。なんなら漏れてるし・・それでも走り回っている状況。先生からは、おむつを替えさせてくれないんです~と言われ。

そのままではさすがに連れて帰れないので、おむつを私が替えてから連れて帰っていました。

マリオにっとってこのこども園は、安心できる場所ではなくて、苦痛の場所だったのかな・・

マリオはどんなに嫌なことがあっても『イヤ!』と言いませんでした。自分の気持ちを吐き出せず、嫌なことをイヤ!と言えない子でした。

マリオは、目に見えないものがなかなか理解できず、相手のことは目に見えるから分かっても、自分のことは見えないし、特に気持ちに関しては長い間理解できませんでした。

なので、『うれしい』『かなしい』『いやだ』など・・感情のコントロールも難しくて、嫌なことがあっても笑っていることもありました。

こども園から補助の先生をつけてもらいましたが、マリオの特性を理解しようとしてもらえることはなく、この『困った子』がお友達に危害を加えないように、みんなと同じ行動ができるようにするためだけでした。

毎日毎日、このままでいいのか悩み・・

マリオもお迎えが遅いのが嫌だ~と、あんなに感情を出せなかった子が大泣きしたこともあって

もう、この『こども園』無理!!!

違うこども園に転園しよう!!

そう考えるようになりました。

この時は、違うこども園に通ったからって、また同じことが起きるかもしれないし・・療育に通っても、すぐにみんなと同じように過ごせるとは思えなかったけど。

とにかく、このこども園はもうやめようと思いました・・

でも、仕事をしている以上、どこかのこども園に入れなければならず・・悩みに悩んで、実家の近くのこども園に入園希望を出すことにしました。

実家の祖父母の理解があったから・・とか、祖父母の助けがあるから・・とか、そういうことでこども園を決めたわけではなく。

自分が生まれ育った環境に、嫌な記憶がなかったな~と思っただけで、知っている人が特性の強い子が通いやすいよ~・・など教えてくれたわけではありません。

なんなら、ママ友なんていなかったし、いつもマリオのことを白い目で見られていた、というのか・・被害妄想強めかもしれないけど 笑

思ったのは、マリオに合わなかったらまた違う園に行けばいっか・・と思うようになりました。

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